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クラミジアの初期は症状に乏しい

クラミジア感染症が近年非常に増えており、16歳から25歳までに100万人を超えていると言われています。

蔓延している原因の1つに、自覚症状に乏しいという事があげられます。

しかし感染が進んで上に行くと、子宮内膜炎や子宮付属機炎を起こすこともあります。

またクラミジア感染症の合併症である肝周囲炎は、劇症です。

若い女性が腹部の激痛で救急搬送されるケースでは、この肝周囲炎であることも増えています。

自覚症状が出た場合は、女性は白っぽいおりもの、性交時痛、下腹部の違和感、生理痛、不正性器出血があります。

男性は、排尿痛や尿道の不快感や痒み、睾丸の腫れや痛みがあります。

これらの症状がある時は、早急にパートナーも一緒に医療機関を受診してください。